1992年に創設された本学最初の大学院です。その目標は教育経営と管理のリーダーと研究者を育成するというものです。現在昼間部の博士・修士課程在籍者は116名です。カリキュラムは「オーダーメード式のシラバス」、「弾性的な制度」、「学校と国の枠を超えた戦略連盟」と「教師リソースの統合」等の方法によって教授を招いて講義が行われています。教師の研究能力は高く、本学「大学院・学科優秀研究実績賞」を受賞しています。学生の素質も高く、ここ数年では毎年博士課程履修生が国家科学委員会「千里馬プロジェクト」及び教育部エリート留学資金援助を獲得しています。3年間ですでに4名の優秀な博士課程履修生が留学補助を獲得し、かつ毎年10名を超える大学院卒業生と在学生が小中学校長の資格を取得しています。また、学生の質を高めるために学術講演やシンポジウムを積極的に行っており、教育界の学者・専門家や産業界の高級幹部と教育事務実務者を講演者として招いています。毎年行われる全国性の学術検討会では、教育経営と管理研究の学生を育成することを視野に入れた目標として、将来は時代の流れに合わせ、校長認証センターと学校経営管理診断と指導センターを発展させて中心競争力を育成します。